2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 レギュラーラウンド 姫路大会が11月21日(土)・22日(日)にヴィクトリーナ・ウインク体育館にて行われ、KUROBEアクアフェアリーズ、ヴィクトリーナ姫路と対戦しました。
土曜日のKUROBE戦では、鴫原選手がレフトからクロスへの強打やブロックアウトを取り序盤リードをしますが、
相手スパイカーの多彩な攻撃や、相手外国人・シモーン選手の強烈なスパイクを拾えず、セットを先取されます。
2セット目、ポーンプン選手の攻撃的なトス回しで流れを変えたい所でしたが、相手の勢いを止めることができずセットを連取されます。
後がない3セット目、相手の粘り強い守備に攻撃が思うように決まりません。
藪田選手のサーブで連続ブレイクポイントを重ねましたが、セットを取り切れずストレートで敗れました。
日曜日、敵地でのホームゲームとなった姫路戦では、1セット目、一進一退の展開の中、藪田選手が相手ブロックをうまく使いスパイクを決め、最後は鴫原選手の鋭いスパイクでセットを先取します。
2、3セット目とコンビがかみあわず、リズムを作ることができないままセットを連取されます。
4セット目、スタートよりコートに立った山形選手のトスワークで立て直しを図り、レフトスパイカーの打ち合いの末競り勝ちます。
5セット目、渡邊選手のブロックと軟打でクインシーズのペースに持ち込み、最後相手も怒涛の追い上げを見せましたが、フルセットを制し、今シーズン3勝目をあげました。
【村永選手コメント】
KUROBE戦の悔しい気持ちを引きずらず、姫路戦ではチーム全員の力で勝ち切ることができました。
苦しい中でも勝利できたことは自信につながりました。
感謝の気持ちをしっかりとコートで表現してプレーしてきたいと思いますので
今後ともご声援よろしくお願いします。
今週はジップアリーナ岡山(岡山県)にて
11月28日(土) 16:00~ JTマーヴェラス
11月29日(日) 13:05~ 岡山シーガルズ
と対戦します。
クインシーズへの温かいご声援を、よろしくお願いします!!