1月28日(土),29(日)に2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN刈谷大会が
ウィングアリーナ刈谷で開催され、クインシーズは日立Astemoリヴァーレと対戦しました。
1/28(土)
第1セット、ダニエル選手のスパイクや大川選手のサービスエースが決まり、良いスタートを切ります。
周田選手のブロックポイントで3点差を付け中盤を迎えますが、終盤にミスが重なり23-23の同点となります。
その後ダニエル選手のスパイクで逆転し、最後は長いラリーを鴫原選手の気迫のこもったスパイクで制し、
30-28でセットを先取します。第2セット、日立Astemoのコースを狙ったサーブに苦戦し、
中盤まで大きくリードを許す苦しい展開となります。鴫原選手のスパイクなどで得点を重ねますが、
最後は周田選手のサーブがアウトになり、17-25でセットを落とします。第3セット序盤は、
日立Astemoのブロックが連続で決まりリードを許しますが、立石選手を中心とした粘り強いレシーブで
何度もボールを拾って攻撃に繋げ、25-23でセットを取り返します。第4セットは、序盤からリードを奪います。
メンバーチェンジで入った小出選手や山形選手の活躍などもあり、更にリードを広げ、25-21でセットを連取し、
セットカウント3-1で勝利しました!!
1/29(日)
第1セット序盤は、周田選手のブロックや鴫原選手のスパイクなどで得点を重ねていきますが、中盤ミスが続き、
なかなか点差を広げることが出来ません。しかし、メンバーチェンジで入った小出選手の好レシーブなどで
徐々にリズムを取り戻し、最後はダニエル選手のバックアタックが決まり、25-20でセットを先取します。
第2セットは、相手のサーブに守備を乱され、思うようなプレーが出来ず20-25でセットを落とします。
第3セットは序盤からミスが続き、苦しい展開となります。セッターに加地選手を投入し、
中盤同点に追いつきますが、最後はスパイクがアウトになり20-25でセットを連取されます。
第4セットは序盤から4点差を追いかける展開となりますが、立石選手の好レシーブや舟根選手の好サーブで
得点を重ねチームを盛り上げます。しかし、最後まで相手チームエースの長内選手を止めることが出来ず、
17-25でセットを落としセットカウント1-3で悔しい敗戦となりました。
◀小出選手コメント▶
ホームゲーム刈谷大会、たくさんの応援ありがとうございました。
応援してくださる皆さんに2連勝をお届けしたかったのですが、1勝1敗と悔しい結果となりました。
初日は自分たちの持ち味である粘りのバレーが出来ましたが、2日目はサーブレシーブを乱され、
立て直すことが出来ず、敗れてしまいました。良いプレーは継続し、課題は一日も早く克服できるよう、
これからも練習に励んでいきます。刈谷でのホームゲームは今大会が最後となりましたが、
2月には四日市、3月には豊田でホームゲームが開催されます。
ファンの皆さんからの応援がすごく力になっていますので、是非会場にお越しいただき、
一緒に戦っていただけたら嬉しいです!引き続きクインシーズをよろしくお願いします!
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