2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 レギュラーラウンド 黒部大会が12月4日(土)・5日(日)に
黒部市総合体育センターにて行われ、KUROBEアクアフェアリーズと対戦しました。
【12/4(土)vs KUROBE】
スタートは負けられないお互いの気持ちがプレーで表現され序盤から接戦となりました。
相手チームのエースがスパイクを決めると、こちらもケルシー選手のスパイクで応戦しますが、
最後は相手チームに連続得点を許し、19-25で第1セットを落とします。
第2セット、黒須選手を投入し、黒須選手のスパイクやハッタヤ選手のサーブ、
山上選手のブロックで流れに乗ります。しかし終盤ミスが続き第2セットも20-25で落とします。
あとがない第3セット、代わって入った大川選手のスパイクや藪田選手のサーブなどで9-5とリードします。
小出選手のレシーブからケルシー選手が決めるといった良い流れもありましたが
最後は相手チームのエースを止めることができずセットを落とし、セットカウント0-3で敗れました。
【12/5(日)vs KUROBE】
第1セットは序盤からミスが続き流れにのることが出来ず大きく離されてしまいます。
メンバーチェンジで入った大川選手、加地選手らの若い力でチームを終盤盛り上げますが
差を縮めることが出来ずセットを落とします。
第2セットは新人選手を主体としたスタートメンバーで、黒須選手の好レシーブから
ケルシー選手のスパイクポイント、大川選手の安定したレシーブなどで接戦となりセットを取り返します。
第3セットも藪田選手の技のあるスパイクポイントやリリーフサーバーで入った鴫原選手が
サービスエースを決めるなどし、勢いが止まることなく27-25でセットを取ります。
第4セットは周田選手のスピードのある攻撃が決まりますが、要所でミスが続きうまくリズムに乗れず
セットを奪われます。
迎えた最終セット、黒須選手とケルシー選手のスパイクが連続して決まり一進一退の攻防が続きますが
最後にミスが重なりセットを落とし、フルセットの末に敗れました。
◀️加地選手コメント▶️
いつも温かいご声援ありがとうございます。
年内最後のリーグ戦、なんとか勝利したいという気持ちで2日間戦いました。
コートの中も外も、スタッフも、ファンの皆様もクインシーズ全員が一つになって戦いました。
今までと『負け』は同じでも、確実に階段を登った瞬間がありました。
だからこそ、今回の敗戦は悔しい気持ちで一杯です。この想いを忘れず、必ず勝利を掴めるように取り組み、
今週末から始まる天皇杯に向けて頑張ります。引き続きご声援よろしくお願い致します。