3月11日(土),12(日)に2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN豊田大会がスカイホール豊田で開催され、
クインシーズはデンソーエアリービーズとKUROBEアクアフェアリーズと対戦しました。
【3/11(土) vs デンソーエアリービーズ】
第1セット序盤は、ミドルブロッカーを中心に攻撃を組み立て、リズムよく得点を重ねます。
鴫原選手のサービスエース、ダニエル選手のスパイクなどが決まり終盤までリードしますが、
後半にミスが続き、22-25でセットを先取されます。第2セットは、周田選手の好サーブや
ハッタヤ選手・吉永選手の力強いスパイクで得点を重ね、25-20でセットを取り返します。
第3セットは中盤まで大川選手・吉永選手が次々とスパイクを決めリードしますが、
デンソーのネリマン選手のスパイクなどで逆転を許します。しかし、立石選手を中心としたレシーブで
何度もピンチを切り抜け、26-24でセットを連取します。第4セット序盤は、デンソーにリードを許す
苦しい展開となりますが、ダニエル選手の連続スパイク得点で逆転します。終盤はデュースの連続で
白熱したラリーが続きましたが、最後はダニエル選手がブロックを決め、27-25でセットを取り、
セットカウント3-1で勝利しました!
【3/12(日) vs KUROBEアクアフェアリーズ】
第1セット序盤は、ダニエル選手の強烈なスパイク、好サーブなどで得点を重ね、良いスタートを切ります。
しかし、中盤にミスが続き逆転を許すと最後まで点差を縮めることができず、20-25でセットを先取されます。
第2セットは、相手の好サーブにレシーブを崩され思うような攻撃ができず、ブロックされるシーンが多くなります。
メンバーチェンジで入った舟根選手のサーブで流れを変えようとしますが、最後までリズムを掴むことが出来ず、
24-26でセットを連取されます。第3セットはミドルブロッカーを中心に得点を重ね中盤までに大きくリードします。
終盤にコンビミスが続き23-23の同点に追いつかれますが、最後は大川選手のサービスエースが決まり、
25-23でセットを取り返します。第4セットは、終始相手のサーブに守備を乱され、苦しい展開が続きます。
吉永選手の好プレーなどでチームを盛り上げ、22-22の同点に追いつきますが、最後は相手チームに
3連続で得点を奪われ、22-25でセットを落とし、セットカウント1-3で悔しい敗戦となりました。
2日間たくさんの応援、本当にありがとうございました。
◀山上選手コメント▶
今シーズン最後のホームゲーム、たくさんの従業員の皆さんにお越しいただき、
3階席まで埋まった大観衆の前でプレーが出来て本当に嬉しかったです。
土曜日のデンソー戦では接戦を制し、勝利をお届け出来ましたが、日曜日のKUROBE戦では悔しい敗戦となりました。
今シーズンの試合は残り3試合となりましたが、最後までクインシーズらしい粘り強いバレーで戦いますので、
引き続き応援をよろしくお願いします。改めてホームゲーム豊田大会、たくさんの応援ありがとうございました!!