2月25日(土),26(日)に2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN四日市大会が
四日市市総合体育館(三重県)で開催され、クインシーズは久光スプリングス,東レアローズと対戦しました。
【2/25(土) vs久光スプリングス】
第1セット序盤から久光スプリングスのコースを狙ったスパイクに対応できず、リードを許し苦しい展開となります。
鴫原選手のスパイクや周田選手のブロックなどで得点しますが、差を縮めることができないまま中盤を迎えます。
セッター山形選手を投入してリズムを変え、ダニエル選手の連続スパイクなどもありましたが、
19-25でセットを先取されます。第2セット、鴫原選手の好レシーブ、ダニエル選手の高さのあるスパイク、
大川選手のコースを狙ったスパイクで中盤まで競った展開となりますが、終盤にかけてミスが目立ち、
5連続失点し、16-25でセットを連取されます。あとがない第3セット、大川選手の連続スパイクポイント、
ハッタヤ選手のブロード攻撃、立石選手の体を張ったレシーブなどでチームを盛り上げますが、
最後まで久光のエース・ファンヘッケ選手の強烈なスパイクに対応できず、17-25でセットを落とし、
セットカウント0-3で敗れました。
【2/26(日) vs東レアローズ】
第1セットは序盤から鴫原選手やダニエル選手にボールを集め、得点を重ねます。東レアローズの好サーブに
レシーブを乱され苦しい展開となりますが、ダニエル選手、ハッタヤ選手の連続スパイクで1点差まで追い上げます。
しかし、最後はクインシーズのサーブがアウトになり、23-25でセットを先取されます。
第2セット序盤はミスが目立ち大きくリードを許します。大川選手のスパイク、舟根選手の好サーブで得点しますが、
最後まで差を縮めることができず15-25でセットを連取されます。第3セットは大川選手のサービスエースを皮切りに
連続で得点を重ね、12-9でテクニカルタイムアウトを迎えます。中盤以降もクインシーズの好サーブで東レの
サーブレシーブを乱し、25-21でセットを取り返します。第4セット序盤は立石選手や熊井選手の両リベロを中心に
粘り強いレシーブやダニエル選手のサービスエースでリードしますが、中盤にミスが続き、4連続失点します。
終盤は東レのエース石川選手・クラン選手の強烈なスパイクを止められず、20-25でセットを落とし、
セットカウント1-3で敗れました。
ホームゲーム四日市大会、たくさんのファンの皆さまにお越しいただきました!本当にありがとうございました!!
◀周田選手コメント▶
2日間、温かい応援をありがとうございました。
たくさんの応援団で埋まった客席を見て、なんとしても勝利をお届けしたいと全力で挑みましたが、
悔しい連敗となりました。今回の試合で出た課題,反省点を洗い出し、改善・対策をして今週の埼玉大会に挑みます。
今週もNECレッドロケッツ、埼玉上尾メディックスと、強豪チームとの試合が続きますが、
チーム一丸となって戦います。3月11日,12日には今シーズン最後のホームゲームがスカイホール豊田で
開催されますので是非会場にお越しいただきたくさんの応援をよろしくお願いします!!