3月4日(土),5(日)に2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN埼玉大会が
埼玉県立武道館で開催され、クインシーズはNECレッドロケッツと埼玉上尾メディックスと対戦しました。
【3/4(土)vs NECレッドロケッツ】
第1セットはクインシーズの好サーブで相手の守備を崩し、ダニエル選手や鴫原選手のスパイクなどでリードします。
中盤で周田選手のサービスエースで波に乗ると、ダニエル選手やハッタヤ選手のスパイクなどで24-23とし、
先にセットポイントを握ります。しかし、そこからミスが続き、最後はスパイクをブロックされ、
24-26でセットを落とします。第2セットは、周田選手のスパイク、ダニエル選手のブロック、鴫原選手の
サービスエースなどで7連続得点と最高のスタートを切りますが、その後、相手の粘り強いレシーブに苦しめられ、
同点に追いつかれます。後半まで競った展開となりますが、最後は相手のブロックが決まり23-25でセットを落とし
2セットを連取されます。第3セットは、序盤から相手に大きくリードを許す苦しい展開となります。
リズムを変えるために舟根選手、加地選手を投入し、鴫原選手の連続スパイク、周田選手のブロックなどで
得点を重ねますが、相手のエース(古賀選手)のスパイクを最後まで止めることができず17-25でセットを落とし、
セットカウント0-3で敗れました。
【3/5(日)vs 埼玉上尾メディックス】
第1セットは、1本目から40秒を超える白熱のラリーを大川選手のスパイクで制し、良いスタートを切ります。
その後ハッタヤ選手、周田選手のミドルブロッカー陣を中心に攻撃を組み立て得点を重ねますが、
中盤にサーブレシーブを乱され連続失点し、大きくリードされます。終盤に3連続得点で点差を縮めますが、
21-25でセットを先取されます。第2セットは、相手の外国人エースのスパイクに苦しめられ、
終盤まで追う展開となります。しかし、21-23から粘り強いプレーで連続得点し、23-23の同点に追いつくと、
最後はクインシーズのスパイクが連続で決まり、33-31でセットを取り返します。
第3セットは序盤からクインシーズのスパイクが連続で決まり、試合を優位に進めます。
18-12と最大6点差を付けますが、埼玉上尾のセッターの安定したトス、サラ選手のスパイクに対応出来ず、
連続失点し22-25でセットを落とします。第4セット、ハッタヤ選手の連続スパイクで中盤まで接戦となりますが、
終盤にかけてクインシーズにミスが続き18-25で落としセットカウント1-3で敗れました。
◀大川選手コメント▶
いつも温かい応援ありがとうございます。上位チーム相手にチームとして手応えのあるプレーもありましたが、
接戦をものにできず、悔しい気持ちでいっぱいです。今シーズンの試合も残すところあと5試合となりました。
ここから少しでも順位をあげるために、1人1人が今持っている力を全力で発揮し、戦います!
今週はシーズン最後のホームゲームがスカイホール豊田で開催されます。
是非会場にお越しいただき私達の背中を押してください!!会場でお待ちしています!!