令和2年度 天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会が12月10日(金)・11日(土)に武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われ、PFUブルーキャッツ、デンソーエアリービーズと対戦しました。
金曜日のPFU戦では、藪田選手の攻めのサーブで序盤から流れを掴み、
鴫原選手がパワフルなスパイクで着実に点数を重ねます。
相手外国人選手、アコスタ選手の強烈なスパイクで怒涛の追い上げをされましたが、
最後はインドレ選手の冷静なスパイクでセットを先取します。
2セット目、一進一退の展開の中、ポーンプン選手の連続ブロックポイントで勢いに乗り、セットを連取。
3セット目、松本選手の移動攻撃が光り、最後は山形選手のツーアタックが決まり、ストレートで勝利しました。
土曜日のデンソー戦では1セット目、相手外国人選手、プラマー選手のスパイクを抑えることができずリードを奪われます。インドレ選手の強烈なスパイクで応戦し、荒木選手のサービスエースで引き離してセットを先取します。
2、3セット目、相手レフトスパイカーに決められる場面が多く、守備が整わずセットを連取されます。
4セット目、プラマ―選手の強打と軟打の切り替えに崩され、21-22まで追い上げましたが、
最後連続ポイントを奪われ、ベスト8で天皇杯・皇后杯を終えました。
【榊原選手コメント】
準々決勝のデンソー戦は負けてしまいましたが、
決してどんな時でも弱気にならず攻め続けられました。
年内の公式戦は終わりましたが、
また年明けからのリーグに向けてチーム力を上げていけるように精進していきます。
引き続き熱い応援をよろしくお願いします!
2021年のV.LEAGUEはジップアリーナ岡山(岡山県)にて
1月9日(土) 16:00~ ヴィクトリーナ姫路
と対戦します。
2021年も、クインシーズへの温かいご声援を、よろしくお願いします!!