2021 V・サマーリーグ女子 西部大会が7月2日(金)~4日(日)にスカイホール豊田にて開催されました。
【7/2 (金)vs 熊本・東レ】
今シーズン初の公式戦、熊本戦では加地選手と舟根選手がスタメン起用でVリーグデビュー戦となりました。強化してきた松本選手や舟根選手の高い打点からのサーブ、サマーリーグキャプテンの鴫原選手のパワーのあるスパイクが光り、セットカウント2-1で勝利しました。
東レ戦では序盤、相手チームの流れで試合が進み、1セット目を先取されます。山形選手と中屋選手の2枚替えや舟根選手の3連続スパイクポイントで6点差とし流れを掴み、2セット目をとります。3セット目は相手チームの高さのあるブロックと粘り強いレシーブの勢いを止めることができず、セットカウント1ー2で敗れました。
【7/3(土)vs デンソー・西日本大学選抜】
2日目のデンソー戦は、相手チームの粘り強いレシーブと早いトス回しからの速攻攻撃でリズムを掴むことができません。熊井選手の粘り強いレシーブや大川選手がサイドから鋭いコースにスパイクを決め、2セット目終盤は追いつきますが、あと一歩のところで相手チームの高さのあるブロックに阻まれ、ストレートで敗れました。
西日本大学選抜戦では、鴫原選手の思い切りのあるスパイクが冴えますが、相手チームのリベロやセッターの粘り強いレシーブ、早いトス回しから速い攻撃を展開され、リズムを掴めません。藪田選手を投入し、力強いスパイクを決めますが、相手チームの流れを止めきることができず敗れました。
【7/4(日)vs大野石油】
最終日の大野石油戦は、稲葉選手の軟打を織り交ぜた攻撃や舟根選手のブロック、鴫原選手の正確なレシーブからリズムを掴みます。相手チームのエースが力強いスパイクを決め、一進一退の攻防となりますが、3セット目終盤は稲葉選手のサービスエースでチームに勢いがつき、セットカウント2-1で勝利しました。
【舟根選手コメント】
今シーズン初となる公式戦のサマーリーグでは、コートに立つメンバーが若い分、
経験は少ないですが、フレッシュさと元気はどのチームよりもあったと思います。
勝った試合も負けた試合も学びがたくさんあったので、
リーグに向けて更に強化していきます!
皆さんの応援を力に変えて頑張っていきますので、
引き続きご声援よろしくお願いします!
引き続き、トヨタ車体クインシーズへのご声援をよろしくお願いします。