令和3年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドが
12月10日(金)・11日(土)に高崎アリーナにて行われ、1回戦は帝塚山大学、2回戦は東レアローズと対戦しました。
【12/10(土)vs 帝塚山大学】
初戦ということで第1セット序盤は少し硬さが見られましたが徐々に雰囲気にも慣れ
新人の大川選手や加地選手のフレッシュなプレーで中盤までリードし、
この後交代で入った山上選手や藪田選手など経験のある選手が安定したプレーを見せ第1セットを取りました。
第2セットは鴫原選手の力強いスパイクなどで序盤からリードを広げ、ケルシー選手の安定したレシーブ、
ハッタヤ選手のスピード溢れる攻撃でセットを取りセットカウント2−0で勝利しました。
【12/11(日)vs 東レ】
第1セットは序盤から相手チームの外国人選手にスパイクを連続で決められ点数を離されましたが
中盤から終盤にかけて相手チームのスパイクをレシーブし、ケルシー選手や鴫原選手の
思い切ったスパイクで反撃しましたが、最後は相手チームのスパイクに対応することができず
20-25でセットを落とします。
第2セット、杉原選手を投入しブロックの強化を図ります。中盤に山上選手と舟根選手を起用し
舟根選手の高さのあるスパイクなどが決まりますが、相手チームのサーブに崩され
13-25と点差を広げられセットを落とします。
第3セット、後がない中、ケルシー選手の力強いスパイクや小出選手の粘り強いレシーブで反撃を試みますが
相手チームのスパイク、効果的なサーブに対応することができず19-25でセットを取られ
セットカウント0-3で敗れました。
◀️舟根選手コメント▶️
いつもクインシーズへの熱いご声援ありがとうございます!
年内最後の大会ということでチーム一丸となり挑み、自分たちの力を思う存分ぶつけて戦いましたが
2回戦敗退という悔しい結果となりました。
次の試合までにレベルアップして年明け最初のホームゲームでは勝利出来るよう頑張りたいと思います。
なかなか結果が出ず悔しい思いをし続けていますが、来年こそは、熱く力強いクインシーズを取り戻して
挽回していきたいと思います。引き続きご声援よろしくお願いします!