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天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手大会結果

令和4年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンドが

12月9日(金)・10日(土)に武蔵野の森総合スポーツプラザにて行われ、

1回戦は龍谷大学、2回戦は日立Astemoリヴァーレと対戦しました。

 

【12/9(金)vs龍谷大学】

第1セット序盤はこの日スターティングメンバーの舟根選手のスパイクポイントなどで得点を重ねます。

龍谷大学のサーブに苦しめられる場面もあり一時1点差にまで追い上げられますが

最後は舟根選手のスパイクが決まりセットを先取します。

第2セット、ダニエル選手や舟根選手のスパイクポイントで着実に点数を重ねますが、

龍谷大学のミドルブロッカーの速い攻撃に対応することが出来ず最後は連続失点し24-26でセットを落とします。

ファイナルセット、大川選手の高さのあるスパイク、立石選手の安定したレシーブで終始リードし、

メンバーチェンジで入った杉原選手や熊井選手の活躍もあり25-18でセットを取り、

セットカウント2-1で勝利しました。

 

【12/10(土)vs日立Astemoリヴァーレ】

第1セット、ハッタヤ選手の好サーブで日立のサーブレシーブを崩し、

ダニエル選手や大川選手のスパイクポイントなどで得点を重ねます。

日立のスパイクに苦戦する場面もありましたが終始優位に進め最後は日立のミスで25-15でセットを先取します。

第2セット、この日スターティングメンバーの鴫原選手の安定したサーブレシーブで

中盤まで一進一退の攻防となりますが、日立の粘り強い守備にリズムを崩され連続失点します。

山上選手の高さのあるブロックなどで後半まで粘りを見せるものの

最後はクインシーズのサーブミスでセットを落とします。

第3セット、序盤から日立のブロックが機能し、

さらに日立のエースのスパイクを止めることができず中盤までに大きくリードを許します。

メンバーチェンジでリズムを変えようとしますが最後まで日立のエースを止めることが出来ず、

11-25でセットを連取されます。

第4セット、このセットも序盤からクインシーズのミスが続き大きくリードされる苦しい展開となります。

大川選手やダニエル選手のスパイク、鴫原選手や立石選手の粘り強いレシーブなどで得点しますが、

最後まで失った流れを取り戻すことが出来ず最後は日立のスパイクが決まり

18-25でセットを連取されセットカウント1-3で敗れ2回戦敗退となりました。

天皇杯皇后杯をもって年内の公式戦は終了しました。

2022年もたくさんの応援ありがとうございました。2023年は1月7日からV.LEAGUEが再開します。

チーム一丸となり戦いますので引き続きクインシーズへのご声援をよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

◀熊井選手コメント▶

天皇杯皇后杯もたくさんの応援ありがとうございました。

年内最後の公式戦ということで優勝目指し準備してきました。

V.LEAGUEを12試合戦って私達の強み、課題などが明確になってきたなかで

今回の試合では自分たちの弱さが出てしまいました。

2回戦敗退という結果はとても悔しいですが、今回の反省をしっかり受け止め、

年明けからのV.LEAGUEに活かしていきたいと思います。

ファンの皆さま、2022年もたくさんの応援ありがとうございました。2023年もどうぞよろしくお願い致します。

リーグ戦で出た課題と私達の強みをもう一度見つめ直し、優勝目指して頑張りたいと思います。

引き続き応援よろしくお願い致します。

 

 

 

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