1月14日(土),15(日)に2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN四日市大会が
四日市市総合体育館で開催され、クインシーズは埼玉上尾メディックスと対戦しました。
1/14(土)
2023年初のホームゲーム、前週からの連勝を目指すクインシーズは第1セット序盤、周田選手のサービスエースや
ダニエル選手のスパイク等で得点を重ねます。中盤連続失点でリズムを失い最後は17-25でセットを落とします。
気を取り直して挑んだ第2セットは、ミドルブロッカーを中心に得点を重ねていきます。
24-22となったところで今シーズン初出場の黒須選手の好サーブで埼玉上尾のサーブレシーブを崩し、
最後はダニエル選手がスパイクを決めセットを取り返します。
第3セットは埼玉上尾のミドルブロッカー青柳選手・サンティアゴ選手の攻撃に対応することができず、
セットを落とします。あとがない第4セット、メンバーチェンジで入った加地選手のスピードあるトス回しで、
ミドルブロッカーを効果的に使った攻撃で終盤に逆転し、25-23でセットを取り返します。
第5セットは、エースのダニエル選手にトスを集め、14-14のデュースまで持ち込みますが、
最後はクインシーズのスパイクがアウトになり、セットカウント2-3で悔しい敗戦となりました。
1/15(日)
第1セット序盤は、大川選手の角度のあるスパイク、ハッタヤ選手の1枚ブロックなどで得点を重ね、
試合を優位に進めます。終盤、鴫原選手の強烈なスパイクが2本連続で決まり、先にセットポイントを握りますが、
最後はミスが続き、28-30でセットを落とします。第2セットは、ハッタヤ選手のブロックが要所で決まり、
中盤まで競った展開となりますが、埼玉上尾のミドルブロッカーの攻撃に対応することができず、逆転され、
最後はサーブミスでセットを連取されます。
迎えた第3セット、埼玉上尾のコースを狙ったサーブ、粘り強いレシーブに大きく守備を乱されながらも、
立石選手の体を張ったレシーブで何度もボールに食らいつきますが、最後まで差を縮めることができず、
15-25でセットを落とし、0-3で悔しい連敗となりました。
◀加地選手コメント▶
ファンの皆さま、ホームゲーム四日市大会ではたくさんの応援をありがとうございました。
連勝目指して挑みましたが、悔しい連敗となってしまいました。
2日間を通して、チームの弱みがはっきり出てしまい、最後の1点まで取り切る強さをこれからの練習で
詰めていきたいと思います。リーグ戦の半分を終え、現在6位です。今週連勝し、上位進出へ繋げられるように
チーム一丸となって練習に励みます。
来週1月28日,29日には地元刈谷(ウィングアリーナ刈谷)でのホームゲームがあります。
今シーズン最後の刈谷でのホームゲームです。
皆さまの応援が私たちの背中を押してくれますので、ぜひ会場にお越しいただき、
クインシーズの応援をお願いします!!サイン会や始球式などのイベントも盛りだくさんです!!
沢山の方のお越しをお待ちしています!!