3月18日(土),19(日)に2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN岡山大会がジップアリーナ岡山で開催され、
クインシーズは岡山シーガルズとヴィクトリーナ姫路と対戦しました。
【3/18(土) vs 岡山シーガルズ】
第1セットは、ダニエル選手、大川選手のスパイクやハッタヤ選手、周田選手の速攻などが次々と決まり、
中盤までリードしますが、終盤にかけて岡山の粘り強いブロックに苦しめられ、逆転を許し、
20-25でセットを落とします。第2セット序盤は、周田選手やダニエル選手のスパイクで得点を重ねますが、
中盤以降、第1セット同様に相手にコースを読まれ、スパイクが決まらない状況が続きます。
舟根選手の好サーブで一時逆転に成功しますが、終盤にミスが続き、21-25でセットを連取されます。
第3セットは、岡山得意のフェイントを織り交ぜた攻撃に対応できず、点差を広げられ相手にリードを許す苦しい
展開となります。流れを変えるべく舟根選手、加地選手を投入しますが、最後までリズムを取り戻すことができず、
20-25でセットを落としセットカウント0-3で悔しい敗戦となりました。
【3/19(日) vs ヴィクトリーナ姫路】
第1セットは序盤からクインシーズの好サーブで姫路のサーブレシーブを乱し、大きくリードした状況で
中盤を迎えます。ケガから復帰した杉原選手の好サーブでさらに得点を広げ、25-15でセットを先取します。
第2セットは鴫原選手のサービスエース、大川選手のスパイクなどで序盤から試合を優位に進めます。
途中、相手のエース宮部選手の高さのあるスパイクに苦しめられますが、粘り強いレシーブで対応し得点に繋げ、
25-21でセットを連取します。第3セットは、この日MVPを受賞した周田選手のサービスエース、ダニエル選手の
高さのあるスパイクで得点を重ね、12-6でテクニカルタイムアウトとなります。その後も立石選手、鴫原選手を
中心とした鉄壁のディフェンスで相手のスパイクを拾い、ダニエル選手や大川選手がスパイクを決めるという
クインシーズらしいバレーを展開し、25-17でセットを取り、セットカウント3-0で勝利しました!
◀鴫原ひなたコメント▶
岡山大会、たくさん応援していただきありがとうございました。
土曜日は岡山相手に自分たちのバレーをさせてもらえず、悔しい敗戦となりました。
その後選手でミーティングをし、自分たちに足りないもの、強みなどを再確認し姫路戦に挑みました。
途中相手チームのエース宮部選手に苦しめられる場面もありましたが、最後まで集中力を切らすことなく戦い、
勝利することができて嬉しく思います。
今週は今シーズン最終戦、JTマーヴェラスとの対戦が控えています。一つでも上の順位にいけるよう、
チーム一丸となり戦いますので応援をよろしくお願いします!!